世界のあらゆるモノづくりを支えよう
わたしたち図研には、夢があります。
1978年に日本初の電気系CADを開発して以来、わたしたちには、世界をリードする日本のエレクトロニクス産業のモノづくりを支えてきたプライドがあります。
そしていま、デジタル家電や携帯電話に代表されるエレクトロニクス産業のモノづくりは、中国、台湾、インド、タイ、ベトナム、ロシア、ブラジルなど、世界中に広がっています。さらに、エレクトロニクス技術がさまざまな製品のキーテクノロジーになったことで、図研製品が必要とされる産業も大幅に拡大。医療機器、工作機械、半導体製造装置などの産業機器から、自動車、航空機、人工衛星といったモノづくりでも利用されるようになってきました。
日本から、世界へ。エレクトロニクス産業から、あらゆる産業へ。わたしたちが必要とされる領域は、確実に広がっています。そこでわたしたちは、モノづくりに対する思い、プライドをかけ、「世界のモノづくりを支える」という壮大な夢を抱いています。
着々と高まる世界での存在感
そしていま、わたしたちはこの夢を現実の目標としてかなえるため、具体的な取り組みを進めています。
エレクトロニクス産業分野では、システムレベルマルチボード設計環境『CR-8000 Design Force』の開発にあたり、進化した最新の実装技術を徹底的に調査し、考えられるすべてのテクノロジーを投入しました。これからの20年を見据えた、先進設計思想と先端技術を結集した製品で、エレクトロニクス産業の進歩に貢献しています。
次に、自動車などの輸送機器分野では、ワイヤハーネス設計ツールを中心に展開し、効率化を図るだけでなく、安全性能や環境性能の向上にも貢献しています。欧州で参画する電気自動車研究プロジェクトでは、最も革新的なプロジェクトとして、「CATRENEイノベーション・アワード」を受賞しました。
また、グローバル展開として、米国シリコンバレーに「図研創造センター」を、ドイツには「コンピテンス・センター」を開設し、世界を見据えたマーケティングと開発を推進する体制を構築しました。今後さらなるグローバル化を推し進めるために、世界各地でスタッフを増員して組織を強化しているほか、販売網の拡充にも努めています。こうした取り組みにより、図研製品の新たな採用が世界で次々に決定しています。
図研の一員としてのプライドを持って
世界のモノづくりは、高度化と複雑化が進む一方で、グローバル化が加速し、製造工程はより一層の効率化が求められています。このような状況の中、わたしたちが提供する多様なソリューションは、多くの企業から必要とされています。
だからこそ、「世界のモノづくりを支える」という夢の実現に向けた取り組みを、今以上に活発化させ、お客様の課題に挑戦し続けることが、世界のモノづくりへの貢献につながると確信しています。
このようなわたしたちの想いを一緒に共有して、夢の実現に取り組んでみませんか。
図研の一員として夢の実現を成し遂げたとき、あなたは、世界のモノづくりを支えている実感と、壮大な仕事を成し遂げた達成感を味わえるはずです。さらに、仕事をより楽しみ、やりがいを求めたいという想いが強くなることから、自ら考えて行動する、アグレッシブで魅力ある人に成長するはずです。
そんな人材になってくれることで、わたしたちはさらに新しい夢や目標に取り組めるようになり、あなたの新たな成長をサポートすることもできるようになります。
こうした日々をめざして。図研の一員としてのプライドを持ち、世界のモノづくりを支える夢に向かって、一緒に取り組んでいきましょう。